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シミを消すためのレーザー治療は有効?

2020年04月07日

シミ治療は大きく分けると2つあります。まずはレーザー治療、そしてもう一つはトレチノインやハイドロキノンを塗布する治療です。どちらも美容皮膚科や美容外科クリニックで受ける事が出来ます。

レーザー治療はメラニン色素が濃くなった部分のシミを焼き取ることで、新しい皮膚に生まれ変わりますので今まで気になっていたシミが目立たなくなります。主に年齢を重ねる事で出来る老人性色素班というシミや、そばかすなどに使われる方法です。老人性色素班はお肌の新陳代謝でもあるターンオーバーの乱れでメラニン色素が濃くなっててきたシミの事ですが、美白化粧品を使っていても含まれる美白成分には漂白作用は無い為、予防しかできません。根本的な治療をするという意味でも、シミを焼き取る事は有効です。

レーザーを照射した部分は赤くなりかさぶたができますが、トータルのダウンタイムは10日ほどです。ダウンタイムがあるということと、痛みが生じることがあるというのがデメリットではありますが大変効果が高いのでアンチエイジングにもおすすめです。

かさぶたが出来たらいじらず剥がれるのを待ちます。ダウンタイムは10日ほどかかりますし、レーザー治療を受ける際にはダウンタイムの事も考慮して日程を組む事をおすすめします。レーザーの照射をした瞬間の痛みはありますが、照射が終わってしまえば少しキズがある時の違和感程度でそこまで強い痛みはありません。

老人性色素班やそばかすなどシミの種類や状態によってレーザーが使い分けられますので、経験豊富な医師がいるところ、マシンの種類が豊富な美容皮膚科を選ぶと良いでしょう。しかしすべてのシミに効果があるわけではありません。

レーザー治療を行っても、効果がないのは肝斑です。肝斑は30代~40代の出産を終えた女性に出やすく、男性にはほとんど出来ないという特徴があります。原因はホルモンバランスによるものが大きく、紫外線の影響を受けて濃くなる事も有りますが、閉経後の時期になりますと落ち着いてくる事が多いです。肝斑は両方の頬や額など左右対称に出来るという特徴が見られます。

肝斑の場合にはレーザーを照射しても効果がないので、トラネキサム酸の内服などで対応していきます。肝斑でレーザー治療をしてしまいますと、悪化することも有るので要注意です。美容皮膚科の医師であれば肝斑は簡単に見極められますし、適切な処置を受ける事が出来ますが一応ご自身でも知っておくと安心です。

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